公益社団法人 全国出版協会
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【講師】株式会社サンマーク出版 代表取締役社長 植木宣隆氏
出版市場がますます厳しくなる中、サンマーク出版の活躍が目立ちます。直近では、パム・グラウト著『こうして、思考は現実になる』が25万部という大ヒットを飛ばすなど、コンスタントにベストセラーを出しています。
またロングセラーは数多く、稲盛和夫著『生き方』（114万部）をはじめ枚挙にいとまがないほど。特筆すべきは、国内で140万部の大ベストセラーとなった近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』。同書は現在アメリカで30万部を突破するベストセラーとなり、Publishers Marketplaceという有料の出版情報サイトでは総合1位になりました。これは歴史的快挙といえます。いま同社は版権の海外販売と電子書籍に積極的に取り組み、大きな成果を挙げています。
サンマーク出版がベストセラー、そしてロングセラーをつくり、長く活力を維持できる要因は何か、海外への版権輸出、電子書籍の現状について植木社長にお話ししていただきます。
1951年、京都に生まれる。76年、京都大学文学部独文科を卒業。
（株）潮文社を経て、78年、サンマーク出版の前身である（株）教育研究社に入社。戦後2番目の大ヒット（当時）となった春山茂雄著『脳内革命』（410万部）をはじめとして、久徳重盛著『母原病』や船井幸雄著『これから10年 生き方の発見』などを企画・編集した。稲盛和夫著『生き方』や新谷弘実著『病気にならない生き方』（140万部）など、この20年間で6冊の単行本ミリオンセラーに恵まれてきた。
版権の海外販売にも早くから取り組み、江本勝著『水は答えを知っている』は2002年のドイツ語版を皮切りに世界31ヶ国で累計200万部、『生き方』は中国で150万部を突破した。
2002年より現職。
家の光会館7F コンベンションホール
TEL. 03-3260-4791
JR総武線「飯田橋」駅西口から徒歩6分
東京メトロ有楽町線／南北線「飯田橋」駅から徒歩5分
東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅から徒歩9分
（地下鉄はB3出口）
