新聞書評掲載本リスト
3月16日〜4月15日掲載分
書名
著者名
発行元
価格
掲載紙
掲載月日
評者
アート&デザイン表現史 1800s-2000s
松田行正
左右社
4,500 円
朝日
4/9
磯野真穂
愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書
エドワード・ブルック=
ヒッチング
日経ナショナル
ジオグラフィック社
2,700 円
毎日
4/9
若島 正
アキレウスの背中
長浦 京
文藝春秋
1,800 円
産経
4/3
関口苑生
あなたの心に青空を
瀬戸内寂聴
光文社
1,300 円
産経
3/19
和合亮一
あのこは美人
フランシス・チャ
早川書房
2,700 円
産経
3/26
宇垣美里
生き直す 免田栄という軌跡
高峰 武
弦書房
2,000 円
東京
3/26
小俣一平
石を黙らせて
李 龍徳
講談社
1,700 円
朝日
4/2
金原ひとみ
生命の谺 川端康成と「特攻」
多胡吉郎
現代書館
2,700 円
東京
4/9
平山周吉
違和感ワンダーランド
松尾貴史
毎日新聞出版
1,400 円
朝日
3/26
藤原辰史
ウィトゲンシュタイン 『哲学探究』という戦い
野矢茂樹
岩波書店
2,600 円
毎日ほか
4/2
村上陽一郎
歌うサル テナガザルにヒトのルーツをみる
井上陽一
共立出版
1,800 円
朝日
4/2
石原安野
英語が出来ません
刀祢館正明
KADOKAWA
1,700 円
読売
4/3
苅部 直
EXTRA LIFE なぜ100年間で寿命が54年も延びたのか
スティーブン・ジョンソン
朝日新聞出版
2,700 円
読売
4/10
佐藤義雄
オークション・デザイン ものの値段はこう決める
ポール・ミルグロム
早川書房
2,700 円
朝日
3/26
坂井豊貴
大人も知らない? ふしぎ現象事典
「ふしぎ現象」研究会・編
マイクロマガジン社
1,000 円
朝日
3/26
香山リカ
おもちゃ 河井案里との対話
常井健一
文藝春秋
1,800 円
東京
3/19
内田 誠
親孝行の日本史 道徳と政治の1400年
勝又 基
中央公論新社
860 円
読売
3/27
宮部みゆき
女パンクの逆襲 フェミニスト音楽史
ヴィヴィエン・ゴールドマン
Pヴァイン
2,700 円
東京
3/19
岡村詩野
かざる日本
橋本麻里
岩波書店
2,600 円
毎日
3/19
持田叙子
家族
村井理子
亜紀書房
1,400 円
東京
4/2
寺尾紗穂
狩野友信 最後の奥絵師、幕末・明治を生きる
山田久美子
水声社
5,000 円
読売
3/20
金子 拓
唐十郎のせりふ 二〇〇〇年代戯曲をひらく
新井高子
幻戯書房
2,800 円
毎日ほか
3/26
渡辺 保
カルロ・ロヴェッリの科学とは何か
カルロ・ロヴェッリ
河出書房新社
2,100 円
朝日
3/19
須藤 靖
旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて
伏見博明オーラルヒストリー
伏見博明
中央公論新社
2,400 円
読売
4/3
堀川惠子
給料はあなたの価値なのか
賃金と経済にまつわる神話を解く
ジェイク・ローゼンフェルド
みすず書房
3,600 円
朝日
4/2
神林 龍
クィア神学の挑戦
工藤万里江
新教出版社
4,300 円
読売
3/20
森本あんり
検証 政治改革 なぜ劣化を招いたのか
川上高志
岩波書店
900 円
東京
4/9
小西德應
現代日本のエリートの平等観 社会的格差と政治権力
竹中佳彦ほか・編
明石書店
3,000 円
朝日
4/2
犬塚 元
コスメの王様
高殿 円
小学館
1,600 円
産経
4/10
三宅香帆
国境を超えたウクライナ人
オリガ・ホメンコ
群像社
1,500 円
朝日
4/9
犬塚 元
塩と帝国 近代日本の市場・専売・植民地
前田廉孝
名古屋大学出版会
8,000 円
読売
3/27
牧野邦昭
シカの顔、わかります 個性の生態学
南 正人
東京大学出版会
3,600 円
毎日
4/9
渡邊十絲子
司書になった本の虫
早坂信子
郵研社
2,200 円
読売
4/3
金子 拓
将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
村瀬信也
幻冬舎
1,500 円
読売
4/3
中島隆博
少女を埋める
桜庭一樹
文藝春秋
1,500 円
日経
3/26
日比嘉高
しりあがり×北斎 ちょっと可笑しなほぼ三十六景
しりあがり寿
小学館
2,000 円
読売
4/3
鵜飼哲夫
捨てない生きかた
五木寛之
マガジンハウス
909 円
産経
4/10
白石あづさ
図解 医療の世界史 データとイメージで読み解く
久繁哲徳
丸善出版
2,400 円
毎日
3/19
鹿島 茂
図説 江戸のエンタメ 小説本の世界
深光富士男
河出書房新社
2,800 円
読売
3/20
宮部みゆき
図説 世界の地域問題100
漆原和子ほか・編
ナカニシヤ出版
2,700 円
読売
3/27
佐藤義雄
成分表
上田信治
素粒社
1,600 円
毎日
3/26
渡邊十絲子
世界遺産 奄美
小野寺 浩
南方新社
1,800 円
毎日
3/26
養老孟司
世界はコロナとどう闘ったのか? パンデミック経済危機
アダム・トゥーズ
東洋経済新報社
2,800 円
日経ほか
4/9
地主敏樹
戦時改描図論考 偽装された地形図
山田 誠
海青社
4,200 円
読売
4/10
牧野邦昭
戦時下の少年読物 資料数百点が語る真実
青木正美
日本古書通信社
1,800 円
毎日
4/2
川本三郎
戦争記念碑は物語る 第二次世界大戦の記憶に囚われて
キース・ロウ
白水社
3,200 円
日経
3/19
佐藤卓己
占領期ラジオ放送と「マイクの開放」
支配を生む声、人間を生む肉声
太田奈名子
慶應義塾大学出版会
4,200 円
毎日
4/9
持田叙子
奏鳴曲 北里と鷗外
海堂 尊
文藝春秋
2,000 円
東京ほか
4/9
千街晶之
『その他の外国文学』の翻訳者
白水社編集部・編
白水社
1,900 円
毎日
4/9
鴻巣友季子
それいけ!方言探偵団
篠崎晃一
平凡社
840 円
読売
4/10
宮部みゆき
ソ連兵へ差し出された娘たち
平井美帆
集英社
1,800 円
日経ほか
3/26
河合香織
対テロ工作員になった私
「ごく普通の女子学生」がCIAにスカウトされて
トレイシー・ワルダー、
ジェシカ・アニャ・ブラウ
原書房
2,400 円
読売
4/10
森本あんり
高望の大刀
夜弦雅也
日本経済新聞出版本部
1,600 円
産経
3/20
秋山香乃
田辺聖子 十八歳の日の記録
田辺聖子
文藝春秋
1,600 円
東京
3/26
重里徹也
タラント
角田光代
中央公論新社
1,800 円
産経ほか
3/27
瀧井朝世
探花 隠蔽捜査(9)
今野 敏
新潮社
1,650 円
朝日
3/19
石飛徳樹
探訪 ローカル番組の作り手たち
隈元信一
はる書房
1,500 円
東京
4/9
岩崎貞明
月の光がクジラの背中を洗うとき
48カ国108名の詩人によるパンデミック時代の連歌
イオアナ・モルプルゴ・編
クオン
2,500 円
毎日
4/9
池澤夏樹
帝国をつなぐ〈声〉 日本植民地時代の台湾ラジオ
井川充雄
ミネルヴァ書房
7,000 円
朝日
3/19
温 又柔
大邱の夜、ソウルの夜
ソン・アラム
ころから
1,800 円
東京
3/19
いとうせいこう
同盟の起源 国際政治における脅威への均衡
スティーヴン・M.ウォルト
ミネルヴァ書房
5,500 円
毎日
3/19
岩間陽子
ドンキにはなぜペンギンがいるのか
谷頭和希
集英社
840 円
朝日
4/9
トミヤマユキコ
謎の海洋王国ディルムン
メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊
安倍雅史
中央公論新社
1,700 円
日経
3/19
小林登志子
奈良で学ぶ 寺院建築入門
海野 聡
集英社
1,000 円
朝日
4/2
澤田瞳子
難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方
中村 恵
平凡社
1,700 円
毎日
3/26
中村桂子
日本でわたしも考えた
インド人ジャーナリストが体感した禅とトイレと温泉と
パーラヴィ・アイヤール
白水社
2,300 円
日経
4/2
神野紗希
日本バッティングセンター考
カルロス矢吹
双葉社
1,850 円
産経
4/3
スズキナオ
農村医療から世界を診る 良いケアのために
色平哲郎
あけび書房
2,000 円
毎日
3/19
中村桂子
野ネズミとドングリ タンニンという毒とうまくつきあう方法
島田卓哉
東京大学出版会
3,400 円
日経
3/19
小林朋道
はじめての
島本理生ほか
水鈴社
1,600 円
朝日
3/26
押切もえ
八月の母
早見和真
KADOKAWA
1,800 円
産経
4/10
吉田大助
客家と毛沢東革命 井岡山闘争に見る「民族」問題の政治学
藤野 彰
日本評論社
6,000 円
読売
4/3
国分良成
母を燃やす
アヴニ・ドーシ
早川書房
2,800 円
読売
3/20
辛島デイヴィッド
はやぶさ2のプロジェクトマネジャーは
なぜ「無駄」を大切にしたのか?
津田雄一
朝日新聞出版
1,800 円
産経
4/3
佐藤健太郎
春のこわいもの
川上未映子
新潮社
1,600 円
東京ほか
4/2
横尾和博
繁花(上・下)
金 宇澄
早川書房
(各)2,700 円
日経
3/19
福嶋亮大
幕末社会
須田 努
岩波書店
940 円
東京ほか
4/2
成田龍一
ビーバー 世界を救う可愛いすぎる生物
ベン・ゴールドファーブ
草思社
3,300 円
日経
3/26
吉川浩満
不謹慎な旅 負の記憶を巡る「ダークツーリズム」
木村 聡
弦書房
2,000 円
朝日
3/26
生井英考
フロイトとの対話
ブレット・カー
人文書院
4,500 円
産経
4/10
桑原 聡
舞台のかすみが晴れるころ
有松遼一
ミシマ社
2,700 円
産経
4/2
寺田 農
ブックセラーの歴史
知識と発見を伝える出版・書店・流通の2000年
ジャン=イヴ・モリエ
原書房
4,200 円
毎日ほか
4/2
永江 朗
ブラック・ライヴズ・マター運動 誕生の歴史
バーバラ・ランスビー
彩流社
3,500 円
朝日
3/19
生井英考
ブルシット・ジョブの謎
クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか
酒井隆史
講談社
920 円
読売
3/27
小川さやか
偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 愉しい音楽の語り方
長﨑励朗
創元社
1,700 円
産経
3/20
堀田純司
幻の小川紳介ノート
1990年トリノ映画祭訪問記と最後の小川プロダクション
小川紳介、小川洋子
シネ・ヌーヴォ
2,000 円
東京
4/2
小野民樹
民主主義が科学を必要とする理由
ハリー・コリンズ、
ロバート・エヴァンズ
法政大学出版局
2,800 円
読売
3/27
西成活裕
名探偵と海の悪魔
スチュアート・タートン
文藝春秋
2,500 円
産経ほか
3/20
道家英穂
名著の話 僕とカフカのひきこもり
伊集院 光
KADOKAWA
1,500 円
産経
3/27
青木奈緒
モーツァルトを聴く人 谷川俊太郎詩集
谷川俊太郎
小学館
800 円
毎日
3/26
湯川 豊
山狩
笹本稜平
光文社
1,700 円
東京
3/19
郷原 宏
〈読む〉という冒険 イギリス児童文学の森へ
佐藤和哉
岩波書店
900 円
毎日
4/2
持田叙子
ルーズな文化とタイトな文化
なぜ〈彼ら〉と〈私たち〉はこれほど違うのか
ミシェル・ゲルファンド
白揚社
2,800 円
日経
4/9
茂木健一郎
ルポ コロナ禍の移民たち
室橋裕和
明石書店
1,600 円
読売
3/27
堀川惠子
歴史のなかの朝鮮籍
鄭 栄桓
以文社
4,600 円
朝日
3/26
戸邉秀明
6Bの鉛筆で書く
五味太郎
ブロンズ新社
1,600 円
毎日
4/9
中村桂子
私の親鸞 孤独に寄りそうひと
五木寛之
新潮社
1,350 円
毎日
4/2
三浦雅士
悪い言語哲学入門
和泉 悠
筑摩書房
840 円
読売
4/3
川添 愛